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当事務所は他社に真似できない実践的な契約書特化セミナーの実績多数


実際の2011年冬に行われたセミナー参加者セミナー参加者の声です。参加者のほぼすべてが法科大学院生で法律に詳しいにもかかわらず全員が満足という回答をアンケートで頂きました。


新井宏法 さん 
 実際に契約書チェックをする際、アレルギー反応なくスムーズに読めるようになったと思います。また、基本的なチェックはできるとして、上司の指示を仰ぐ上でも過度に頼ることはなくなったと思います。


M Y さん
 まず、主語と述語をチェックする。その後に一般条項や形式面をチェックするという大まかな流れをつかむことができました。注意すべきポイントが明確になり、今後自信を持って契約書の審査やチェックができそうです。

N H さん 契約書の修正について、短時間で行うことができる部分と、長時間かける必要がある部分に分けて説明していただいたので、私自身の目標である契約書を短時間でチェックする方法がよくわかりました。

 

A Tさん 契約書チェックの心得について理解しました。不利な条項については不十分か不明確な方向で、というのは有益だと思います。法務の仕事に就けた際には、是非とも有効に活用していきたいと考えております。ありがとうございました。

 

 W Y さん 契約作成のフレーム(一般的リスク→具体的リスク→形式的リスク→法律の範囲)が学べたので役に立ちそう、使えそう。

 

 

F N さん 実践的なセミナーで、具体的なイメージができた。

I S さん 実際の契約書を見て、記載事項がどういうものか少しイメージがつかめました。注意すべき点のポイントがわかりました。

T J さん 基本的な契約書の見方や作成のスタンスがわかり、とても勉強になりました。

 

O M さん どちらにとってどの条項がなぜ有利か不利かの審査を行えるようになりました。

N H さん 契約書チェックでどちらに有利か判断する際に、主語をチェックして判断することがいかに効果的で短時間で判断できるか体感しました。

 

鎌田圭二さん  契約書のチェックを通じて、法務のイメージがより明確になりました。

 

H Kさん チェックすべき条項、手順がよくわかった。まず、一般条項(管轄・損害賠償など)がどちらに有利かをチェック、次に個別条項につきどちらに有利かチェックする。

 

 Y K さん 契約書のチェック方法について、まず見るべき所、及び全体の印象の把握が大事だということを教わりました。机上で勉強していた法律学とは、少し違うフィールドに契約が存在していることは実感できた。

 K S さん 契約書における一般条項の意味は、法律における場合と異なり、どの契約書にも通常規定される条項を指すものだとわかった。契約書チェックの処理手順として、一般条項、形式的リスクから入るものだとわかり、仕事内容が立体的に理解できた。法律の知識の重要性を感じた。

 

 K A さん 基本的なチェック項目を具体的に示すことができるようになった。「契約書のチェック」という作業のイメージが具体的になった。

 

O A さん 契約書のチェックポイントの概要が大きく理解できた。

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行政書士 柏崎 幸一 (Blog)山形生まれの横浜育ち
(12月25日生まれ)
中央大学法学部卒


たとえ面倒でもオリジナルの契約書を作ることの重要性を理解して頂けると幸いです。
私が契約書にかけるのはそんな想いです。
 
きっかけは、法務マン時代の苦い失敗談にあります。
 
前職では、2日に1通というペースで契約書を作成・チェックしていました。私が年間に作成・チェックした契約書は100通以上にのぼります。
 
法務マンとして働いていたある日のこと、私は忙しさのあまり契約書のひな形をコピー&ペーストしてしまいました。
 
「やっとできた」
契約書を作り終え、ほっとしたのも束の間、後日上司に呼び出され「営業の人たち全員に謝りに行け!!」と叱責されてしまいました。
 
慌てて先日作った契約書を見直してみると、契約書の主語と述語が逆になっており、会社にとって不利な契約内容となっていました。これでは、上司や営業の方々が怒るのも無理はありません。もちろん、会社にも迷惑をかけてしまいました。
 
それ以来「契約書の6割は形式だ。主語と述語には特に注意しなくては」と考えるようになりました。

ひな型に頼ったばかりに失敗した事例はこれにとどまりません。
 
裁判すれば数千万円の損害賠償を請求できたにもかかわらず、「上限320万円」というたった7文字の損害賠償条項が契約書に入っていたばかりに、裁判せずあっさり負けてしまったこともあります。
 
ひな型に頼らず、自分で契約書を作っていたら、少なくとも戦わずに負けるということはなかったと考えています。

一連の失敗から「同じ名前の契約でも、契約ごとにリスクが違う。安易にひな形に頼ると拾いきれないリスクが生じてしまう」ということを学びました。
 
面倒でも、コストがかかってでも、契約書は一からオリジナルのものを作らなくてはいけない。
 
また、それでもひな型に頼らざるを得ない事情がある人もいることを踏まえて、より多くのリスクに対応できるひな形を作ろう。そう心に誓いました。
 
「簡単なひな形に頼るべきじゃなかった」
「こんなことになるなんて思っていなかった」
 
後で後悔しないためにも、オリジナルの契約書を作るようオススメしたいと思います。
ご連絡お待ちしています。

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