秘密保持契約(外注先の漏洩事故に伴う賠償責任条項)

外注先の機密情報漏洩事故に伴う、賠償責任が過大になる可能性があり、それによって倒産に追い込まれるという可能性あります。

そのため、契約書上で、外注先の機密情報漏洩事故については、外注元も連帯して「全責任」を追うという文言を修正する必要があります。

ちなみに、外注元と外注先が連帯して全責任を負うという契約書の雛形がほとんどですので、秘密保持契約書の雛形を使用する場合は、要注意です。