〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町一丁目4番地1関内STビル9階

受付時間
平日10時~18時
定休日
土日祝日

これから事務所借りようと考えている方は、下記の事例は必見です。 

 

次の事務所を借りようと思ったAさんは管理会社に現在の事務所の賃貸借契約終了をつげたところ、なにやら見積書が送られてきました。

 

見積書の中身を見てみると賃貸借契約終了に伴う敷金返還に関する見積書でした。

 

敷金のうち敷金25%(43万)と原状回復費用55万を差し引かれていており、返金できる敷金は15万 ですという見積もりでした。上記の計算根拠は最初に締結した賃貸借契約書に記載されているとのことでした。

 

最初に預けた敷金100万円のうち返ってきた敷金はたったの15万円

 

中小企業にとって、契約書ひとつで数十万を失うのはあまりに痛いのではないでしょうか

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
0120-786-879

行政書士は法律上、守秘義務があるため、お客様の秘密は厳守致します。
  強引な売り込みはいたしません。どうぞ、安心してご質問下さい

受付時間:平日10時~18時
定休日:土日祝日

全サービス全国対応・一度も会わずに納品可能・最速9時間以内に納品

全国対応可能です

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

0120-786-879

<受付時間>
平日10時~18時
※土日祝日は除く

ごあいさつ

image2.jpg

行政書士 柏崎 幸一 (Blog)山形生まれの横浜育ち
(12月25日生まれ)
中央大学法学部卒


たとえ面倒でもオリジナルの契約書を作ることの重要性を理解して頂けると幸いです。
私が契約書にかけるのはそんな想いです。
 
きっかけは、法務マン時代の苦い失敗談にあります。
 
前職では、2日に1通というペースで契約書を作成・チェックしていました。私が年間に作成・チェックした契約書は100通以上にのぼります。
 
法務マンとして働いていたある日のこと、私は忙しさのあまり契約書のひな形をコピー&ペーストしてしまいました。
 
「やっとできた」
契約書を作り終え、ほっとしたのも束の間、後日上司に呼び出され「営業の人たち全員に謝りに行け!!」と叱責されてしまいました。
 
慌てて先日作った契約書を見直してみると、契約書の主語と述語が逆になっており、会社にとって不利な契約内容となっていました。これでは、上司や営業の方々が怒るのも無理はありません。もちろん、会社にも迷惑をかけてしまいました。
 
それ以来「契約書の6割は形式だ。主語と述語には特に注意しなくては」と考えるようになりました。

ひな型に頼ったばかりに失敗した事例はこれにとどまりません。
 
裁判すれば数千万円の損害賠償を請求できたにもかかわらず、「上限320万円」というたった7文字の損害賠償条項が契約書に入っていたばかりに、裁判せずあっさり負けてしまったこともあります。
 
ひな型に頼らず、自分で契約書を作っていたら、少なくとも戦わずに負けるということはなかったと考えています。

一連の失敗から「同じ名前の契約でも、契約ごとにリスクが違う。安易にひな形に頼ると拾いきれないリスクが生じてしまう」ということを学びました。
 
面倒でも、コストがかかってでも、契約書は一からオリジナルのものを作らなくてはいけない。
 
また、それでもひな型に頼らざるを得ない事情がある人もいることを踏まえて、より多くのリスクに対応できるひな形を作ろう。そう心に誓いました。
 
「簡単なひな形に頼るべきじゃなかった」
「こんなことになるなんて思っていなかった」
 
後で後悔しないためにも、オリジナルの契約書を作るようオススメしたいと思います。
ご連絡お待ちしています。

行政書士法人プロシアス総合法務事務所

住所

〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町一丁目4番地1 関内STビル9階

受付時間

平日10時~18時

定休日

土日祝日

契約書の業務委託はお任せ∥業務委託の契約書雛形・覚書の作成代行センター(全国対応)